創業以来５０年、滋賀県ひこね市を中心に
屋根・外壁塗装を続けてまいりました
プロタイムズ彦根店　有限会社彦根塗装
すまいるサポートの織田です♪

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前回は、スレート屋根のメンテナンスについてお話をしましたが、スレート瓦を塗装でメンテナンスする場合、一番大切な作業である縁切りについてお話します♪

縁切りは、スレート瓦の重なりの部分に隙間をあけて雨水を逃す排水口を作る大切な作業です。

スレート瓦の屋根は、薄い瓦が重なっていますが、この瓦と瓦の隙間から水が流れるようになっています。
もし、この隙間が塗料によって塞がれてしまうと、雨水が溜まってしまい、釘を伝って天井裏などへ流れていってしまいます。
縁切りを行わないと、最悪の場合は、雨漏りを引き起こしてしまうこともあるのです。

また最近では、縁切りの作業を行う必要がないように下塗り作業の後に、タスペーサーを挿入することもあります。
下の写真は、屋根材にタスペーサーを差し込んだものです。

スレート屋根を塗装リフォームする場合は、
タスペーサーを挿入するか、しない場合は縁切りを行うか、必ず事前に、施工業者に確認するようにしましょう。

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