すまいる日記♪
『 シーリングの補修 は? 』
2015年12月07日(月)
創業以来50年、滋賀県ひこね市を中心に
屋根・外壁塗装を続けてまいりました
プロタイムズ彦根店 有限会社彦根塗装
すまいるサポートの織田です♪
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「目地のシーリングがひび割れてきた」
「外壁とシーリングの間に隙間が出来ている」
のを見て、外壁の傷みに気づかれた方もあるかも知れません。
今回は、このシーリングの役割や施工方法についてお話したいと思います。
シーリングは、別名コーキングとも言いますが、外壁のサイディングボードの継ぎ目部分などに充填する防水材です。
シーリングを充填することにより、外壁の継ぎ目部分などの小さな隙間から雨水などが浸入しないようにする大切な働きがあります。
また、外壁のサイディングボードには、気温差や湿度によって伸びたり縮んだりする性質がありますので、サイディングとサイディングの間にシーリングを施すことにより、サイディングがひび割れるのを防ぐ働きもあるのです。
シーリングは、年数が経つと固くなり、劣化すると雨水が浸入したりして、外壁の下地や建物全体に影響することがでてきますので、外壁塗装と一緒に補修するようにしましょう。
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シーリングの補修工事には、主に打ち替えと増し打ちがあります。
打ち替えは、今あるシーリングを全て取り除いて、新しいシーリング材を充填します。
増し打ちは、今あるシーリングを残して、その上からシーリング材を充填します。
ただ、気をつけなければならない事は、耐久性が落ちているシーリングの上に薄くシーリング材を充填すると、どうしても打ち替えに比べると耐久性が落ちてしまいます。
打ち増しの方が、コストは安くなりますが、外壁が劣化している場合は、シーリングも劣化している場合がほとんどですので、外壁塗装と一緒に打ち替えを行うのがおすすめです♪
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↓シーリングの打ち替えの様子です。
劣化した既存のシーリングを取り除きます。
シーリング材の付きをよくする為に、
プライマーを塗ります。
シーリングを充填します。
シーリングの打ち替えが終わりました。
この後、しっかりと乾かしてから、
外壁の塗り替えを行います。
シーリングについて、いかがでしたでしょうか。
外壁塗装の際には、シーリングの打ち替えも一緒に行うようにしましょう。
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新築後10年経過する方、
前回の塗り替えから10年経過する方、
他社で見積りを取っている方、
適正価格がわからないという方、
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