新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
プロタイムズ彦根店　有限会社彦根塗装
すまいるサポートの織田です♪

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そろそろ気になりだした、お家の屋根や外壁の汚れに劣化・・・
もしかして、あなたはお家からのサインを見逃してはいませんか？
気になるけど・・・

・まず自分で調べられることはある？
・どんなところを注意して見てみたらいい？

などちょっとした心配ごとがある方も、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

今回は、ご自分でできる診断方法と症状についてお話しします。

ご自宅に、このようなサインがでてきたら”要注意”です。一度、専門家に診断してもらいましょう。

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～屋根や外壁にはどんな症状があるの？～

屋根と外壁のそれぞれの診断ポイントをあげてみます。
このような症状があれば要注意です

 

♣「屋根」

☆色褪せ

お住まいの傘である屋根は、雨風や紫外線などの様々な影響を直接受けます。変褪色していたら劣化のサインです。

☆カビ・コケ

屋根にカビやコケが生えている。塗膜の劣化により防水性が低下してくると、特に日当たりが悪い場所、日照時間が短い場所などは、カビやコケ、藻が発生しやすくなります。

☆ひび割れ

水分を吸収し膨張と収縮を繰り返すことでひび割れます。
下地処理の上、再塗装によりしっかりと防水する必要があります。

＜スレート瓦ひび割れ＞

◎普段はあまり気にしなかったり、目が届かない場所で見過ごしてまいがちな屋根ですが、あなたの大事なお住まいを護ってくれている屋根！！
屋根は雨風、紫外線や熱などの様々な刺激を受け、塗装による保護、防水性が低下し、劣化していきます。
ご自宅の傘の役割をしてくれている屋根にも、目を向けてあげて下さいね ！

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♠「外壁」

☆チョーキング現象（白亜化現象）

手に白色の粉がつく状態を言います。
既存の塗膜が劣化し、塗料に含まれる成分が粉状となって表面に出てくる現象です。チョーキング現象が現れるということは、塗装の劣化が進行していますので、塗り替えを検討する時期にきています。

触ってみると・・・
こんな感じでよくわかりますね。
↓

＜チョーキング現象＞

☆カビ・コケ

コケやカビは、植物の種に当たる胞子を飛ばして繁殖します。
立地的に日当たりの悪い北側などに多く発生し、都市部よりも郊外に建っている家の外壁の方が付きやすく、特に緑が多い場所は注意が必要です。また、日陰になりやすい面などは、苔の生育に適した場所になります。

コケやカビの発生は・・・
水分を含んだ状態で、塗膜の防水性能が無くなったサインです。
サイディングボード自体が水を吸収し、ボードの反りや膨張の原因になりますので、再塗装が必要です。

＜コケ＞

 

☆ひび割れ

ひび割れから水が浸入すると、徐々に水分を吸収していき亀裂が入ります。防水性能の低下によって様々な建物の劣化を招き、サイデイングボードの反りや膨張の原因になります。
モルタルの場合は、モルタル自体の防水性能は低く塗装が防水の役割をしています。

＜ひび割れ＞

☆目地（シーリングのひび割れ）

＜シーリングひび割れ＞

紫外線や経年劣化により、シーリング（コーキングともいいます）の劣化が進んでひびが入ります。ひびが入ると防水効果はない状態ですので、打ち直しが必要です。打ち直しには以下の2種類があります。

「増し打ち」・・・既存のコーキングを撤去せず、その上から新しいコーキングを被せて補修する方法。

・メリット：既存のコーキングの撤去作業が不要なため、その分、施工が速くなり、費用も抑えることができる。

・デメリット：既存のコーキングと新しく打ったコーキングがうまく密着せずに、補修後すぐに剥がれてしまう可能性が高い。

 

「打ち替え」・・・既存のコーキングを全て撤去し、新しいものに打ち替える方法。

・メリット：既存のものを撤去し、新しく打つコーキングに十部な厚みを持たせることで、コーキング本来の役割を発揮できる。

・デメリット：既存のコーキングが下地としっかり密着していて、撤去するのには手間と費用がかかってしまう→（既存のコーキングの撤去作業や使用するコーキング材の量が多いため）

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コーキングの補修は「打ち替え」がおすすめ

一般的にコーキングの寿命は約１０年といわれています。
「増し打ち」は既存のコーキングと新規のコーキングの密着性が良くないため、すぐに剥離を起こす可能性が高く、既存のコーキングを撤去せずそのままにしておくと、コーキングが痩せていき（肉やせといいます）コーキング同士の中で空間ができてしまい、本来の役割を果たすことが出来なくなります。
こうした理由から、コーキングの補修は既存のコーキングを綺麗に取り除く「打ち替え」を選ぶようにしましょう。

※肉やせ・・・経年劣化によってコーキング厚みが減少すること。

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いかがでしたでしょうか？

このような症状がでてきたら・・・塗替えのタイミングの目安として考えましょう。最適なタイミングで塗装ができるよう、

・素敵な塗り替え
・失敗しない塗装工事

のお手伝いをさせていただきます！！

初めて塗り替えをご検討される方や、また初めてではないけれど、

・あんなことやこんなこと、ちょっとしたことだけど聞いてみたい
・塗装の見積もりを依頼する前に知りたいことがある

など、まだ多くの疑問や不安もある方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために、外装劣化診断士、一級塗装技能士もいる弊社に、どんなことでもお気軽にご質問、ご相談下さい。
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